前回の記事につきまして、改めてご報告いたします。
母が、斜め向かいに住んでいる小母さんに聞きに行ったそうです。
しかも、新聞のローカル版にも出ていたようで、私は事件の翌日の新聞に掲載されていなかったので「特に何でもなかったのかな?」と思ってましたが、掲載されたのはその翌日でした。
小母さんの話と新聞記事の内容をまとめますと、
25日の夜、自転車に乗っていた33歳の男性会社員が、2台のバイクに乗っていた10歳代後半の男性3人に絡まれ、恐喝されました。
殴る蹴るの暴力を受け、お財布から現金2万円を取られたそうです。
たまたま、その現場を通ってしまった女性も殴られたようで、被害に遭った男性が「玄関開けて下さい!」と叫びました。
まさにその現場の目の前に住んでいる小母さんが、玄関ドアを少しだけ開けて様子を見たそうですが、同居しているお婆さんに「開けるんじゃないよ!犯人に逆恨みされて、家に火をつけられたらどうするんだ!」と言われ、結局近所の人は誰も出ていかなかったようです。
被害を受けた男性が、どうやら救急車を呼んだようで、救急車が到着してから、近所の人が出て来たようです。
犯人はその後、明け方にも別の場所で恐喝をしたそうです。
バイクの音は、気のせいではありませんでした。
ここら辺は、外灯が少なく、人通りも決して多くありません。
近所にコンビニなどのお店は無く、夜はとても静かです。
犯人はまだ捕まってません。捕まるとも思えません。外灯が少ないために暗く、犯人の顔もバイクのナンバープレートも、恐らく見え難いでしょう。現に手掛かりは、10歳代後半の男性3人と黒い服だけです。
その小母さんは「まさかこの辺で(事件が)起こるとは思わなかったよ」と言っていたようです。
そう思うのは、今までそういった被害に遭っていないから。
少なくとも私は、何が起こってもおかしくないと思ってました。
正直言って、ちょっと複雑です。
住んでいる者としては、そうやって助けられても、もしかしたら逆に騙されるかも知れないし、何かしら被害に遭ってしまうかもしれないと思い、下手に外へ出られません。
でも、助けを求めている者としては、恐怖に怯え、必死です。
私は、両方の立場がとても分かります。今回は住んでいる者、前回は助けを求める者でした。
被害に遭った男性も災難でしたけど、たまたま通りかかって暴力を振るわれた女性も、身体の傷だけではなく、心にも深い深い傷を負ったに違いありません。
そういう状況が、例えばその時に分かっていたとしても、私は結局何も出来なかったと思います。
今回の事件の話を聞いて、イヤでも6月の事を思い出してしまい、治りかけてる傷口が再び少し開いてしまった気分です。
最近ようやく歩いて帰れるようになってましたが、歩けるようになったその道は、数年前に「通り魔事件」が起きた道なんですよ。なので、比較的明るい道を歩くようにしてたんですけどね、今度はその明るい道で私自身が被害に遭ってしまいましたから、二度と通れません。
というわけで、また帰宅が早くなるなぁ。残業しない代わりに、自宅で仕事することになりそうです。幸い今は忙しくないので助かっているんですけどね。
そして、いつまでバス帰宅になるか分かりません。まぁ、親にバス停まで迎えに来てもらう、とまでは至ってませんけど、バス停から走って帰るかも。
皆さんも、どうかお気をつけくださいね。
おかげで、食欲が少し無くなって、良かったのかどうか。。
ったくぅ、中検が近くなると何かしら凹む事があるよなぁ~(泣)。
母が、斜め向かいに住んでいる小母さんに聞きに行ったそうです。
しかも、新聞のローカル版にも出ていたようで、私は事件の翌日の新聞に掲載されていなかったので「特に何でもなかったのかな?」と思ってましたが、掲載されたのはその翌日でした。
小母さんの話と新聞記事の内容をまとめますと、
25日の夜、自転車に乗っていた33歳の男性会社員が、2台のバイクに乗っていた10歳代後半の男性3人に絡まれ、恐喝されました。
殴る蹴るの暴力を受け、お財布から現金2万円を取られたそうです。
たまたま、その現場を通ってしまった女性も殴られたようで、被害に遭った男性が「玄関開けて下さい!」と叫びました。
まさにその現場の目の前に住んでいる小母さんが、玄関ドアを少しだけ開けて様子を見たそうですが、同居しているお婆さんに「開けるんじゃないよ!犯人に逆恨みされて、家に火をつけられたらどうするんだ!」と言われ、結局近所の人は誰も出ていかなかったようです。
被害を受けた男性が、どうやら救急車を呼んだようで、救急車が到着してから、近所の人が出て来たようです。
犯人はその後、明け方にも別の場所で恐喝をしたそうです。
バイクの音は、気のせいではありませんでした。
ここら辺は、外灯が少なく、人通りも決して多くありません。
近所にコンビニなどのお店は無く、夜はとても静かです。
犯人はまだ捕まってません。捕まるとも思えません。外灯が少ないために暗く、犯人の顔もバイクのナンバープレートも、恐らく見え難いでしょう。現に手掛かりは、10歳代後半の男性3人と黒い服だけです。
その小母さんは「まさかこの辺で(事件が)起こるとは思わなかったよ」と言っていたようです。
そう思うのは、今までそういった被害に遭っていないから。
少なくとも私は、何が起こってもおかしくないと思ってました。
正直言って、ちょっと複雑です。
住んでいる者としては、そうやって助けられても、もしかしたら逆に騙されるかも知れないし、何かしら被害に遭ってしまうかもしれないと思い、下手に外へ出られません。
でも、助けを求めている者としては、恐怖に怯え、必死です。
私は、両方の立場がとても分かります。今回は住んでいる者、前回は助けを求める者でした。
被害に遭った男性も災難でしたけど、たまたま通りかかって暴力を振るわれた女性も、身体の傷だけではなく、心にも深い深い傷を負ったに違いありません。
そういう状況が、例えばその時に分かっていたとしても、私は結局何も出来なかったと思います。
今回の事件の話を聞いて、イヤでも6月の事を思い出してしまい、治りかけてる傷口が再び少し開いてしまった気分です。
最近ようやく歩いて帰れるようになってましたが、歩けるようになったその道は、数年前に「通り魔事件」が起きた道なんですよ。なので、比較的明るい道を歩くようにしてたんですけどね、今度はその明るい道で私自身が被害に遭ってしまいましたから、二度と通れません。
というわけで、また帰宅が早くなるなぁ。残業しない代わりに、自宅で仕事することになりそうです。幸い今は忙しくないので助かっているんですけどね。
そして、いつまでバス帰宅になるか分かりません。まぁ、親にバス停まで迎えに来てもらう、とまでは至ってませんけど、バス停から走って帰るかも。
皆さんも、どうかお気をつけくださいね。
おかげで、食欲が少し無くなって、良かったのかどうか。。
ったくぅ、中検が近くなると何かしら凹む事があるよなぁ~(泣)。
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by kuma-kumo-momo
| 2006-10-29 22:18
| くまぱんだな日々